膝の痛みを軽減するサポーターは効果があるのか?

2021年06月12日

こんにちは。ハンズ鍼灸接骨院 江南院です。

 

今回は「膝の痛みを軽減するサポーターは効果があるのか?」についてお話していきます。

 

一言で申し上げますと「効果はあります。」

ハンズ鍼灸接骨院 江南院も極度に膝の痛みがある方に対して膝のサポーターをお勧めしております。しかしサポーターも多くの種類があります。なので重要なのは自分の膝(症状)に合ったものを装着するという事です。

 


当院に来られる方で多い膝の症状は、太もも(大腿四頭筋)が硬くて痛みが出ている方です。太ももの筋肉というのは、股関節辺り~膝の下(お皿の下)に付着しています。

なのでこの筋肉が硬いとその付け根である膝に痛みが出ることがあります。

硬い筋肉が原因だとストレッチや運動を行いしっかり動かす事が重要です。

なのでしっかりと膝を固定するようなサポーターを付けてしまうと関節や筋肉が固定させてしまい更に硬くなって悪化してしまいます。

 

なので先ほどもお伝えしたように重要なのは今のお身体に合った物を装着するという事です。

 

筋肉や関節が傷ついている場合は傷を動かしてしまうと悪化してしまうので安静にする事が必要です。しかし膝は歩くときや走るとき、立ち上がる時など日常生活では必ずと言って良いほど使う部位なのです。

なので極力動かさない様にする為にサポーターが必要なのです。

膝関節のクッションの役割がある「半月板」、膝関節を支えてくれている「靭帯」、膝周りの「筋肉」などサポーターがあればより早い回復が見込めますので、是非一度ご検討ください。

 

 

 

膝に関わらずサポーターは各関節ものもがあります。自分がどういったものが良いのかで悩んでいる方はお気軽にハンズ鍼灸接骨院江南院までご相談ください。

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