つま先の痛み(モートン病)
- 歩くときにつま先がいたい
- つまさきに体重をかけるといたい
- つまさきがしびれている
- 足の指の中指がとくに痛い
- 靴をはくと足の指が痛い
モートン病とは?|ハンズ鍼灸接骨院江南院
モートン病とは足の指(中指 薬指)の間で神経を圧迫して発生している痛みの事をいいます。
歩くとつま先が痛くなる、ヒールなどを履いてつま先に体重がかかると中指・薬指の間が痛くなる方はモートン病が考えられます。
モートン病の原因は?|ハンズ鍼灸接骨院江南院
ヒールなど靴によって体重がつま先にかかり続る事や、中腰で足の指を立てて長時間作業をする事で中指と薬指の間を通っている神経が圧迫されてしまいます。
神経が圧迫され続けることによって神経周辺の靭帯や、神経のそのものに小さな有痛性の腫瘍を形成してしまい痺れや、痛みを発生させます。
また慢性的にモートン病を繰り返してしまう人は、姿勢の歪みが原因で重心が前方に傾き、常につま先に体重が乗っている状態が続いています。
したがって無意識に常に指に足の指に力が入り、槌趾変形(マレット指)になり神経を圧迫しやすい姿勢になっていることがあります。
(※マレット指とは常に足の指に力が入りすぎて、指の先が常に曲がってしまった状態の変形を言います。)