ぎっくり腰
- 急に腰が痛くなって動けなくなった
- ぎっくり腰を何度も繰り返してしまう
- 前かがみが怖くてできない
- ぎっくり腰から慢性の腰痛になってしまった
- ぎっくり腰の再発が怖くて仕事・運動ができない
ぎっくり腰はクセになりやすい怪我の一つです。
ぎっくり腰は腰の背骨の捻挫、筋肉の肉離れ・損傷、関節炎、ヘルニアなどさまざまな原因があげられます。
人間の身体の構造において、腰に負担をかけやすい姿勢に背骨や骨盤が歪んでしまっている場合、炎症を抑えることや、筋肉を緩める施術をおこなっても根本の姿勢が改善しない限り、繰り返し腰に負担をかけてしまう為、何度もぎっくり腰を繰り返してしまうのです。
ぎっくり腰の原因は?
一般的にぎっくり腰の原因は腰の筋肉の疲労の蓄積や椎間板の損傷などと考えられています。
しかしぎっくり腰になってしまうそもそもの原因は他にあります。
それは腰の背骨・骨盤に存在する関節の動きや筋肉の動きが正常に動けていないということです。
腰や骨盤にも関節があるの?と思った方もいらっしゃると思います。
結論から申し上げるとあります。
腰の背骨は5つあり、一つ一つが関節です。また骨盤にも仙腸関節(せんちょうかんせつ)と言って3つの骨が合体するかたちで出来ており、実は【歩く・走る・かがむ・ひねる・そる】などで骨盤の関節もすこし動いています。
それらの関節に問題が生じ本来の動きを失ってしまうことで、動かない関節に負担がかかったり、無理に動かされたりすることで関節で炎症を起こしたり、身体が歪んでしまうことで筋肉を損傷するなどによりぎっくり腰になってしまうのです。
ぎっくり腰の施術方法!┃江南市 ハンズ鍼灸接骨院
ぎっくり腰の原因は上記に述べたように、身体の本来持っているはずの機能・構造が、歪みやクセによって失われることで関節を痛めてしまことにあります。
なので根本施術では動かなくなった関節や筋肉をもう一度動くように施術いたします。
ですが・・・。
痛めた直後のぎっくり腰は動くとめちゃくちゃ痛いです!
なので、まずは炎症をしっかり抑え込む施術をハイボルテージ施術を用いて行います。
ハイボルテージ施術の主な効果は、炎症を抑える・傷ついた組織の修復を促す・鎮痛です。
急性期のぎっくり腰は無理に動かしてしまうと炎症が強くなり、痛みも強くなってしまうので、初期の施術は炎症抑制・組織の修復を行います。
☟ハイボルテージ施術風景(疼痛・炎症抑制の電気施術)
その後にぎっくり腰を繰り返し再発させないために。
腰椎の関節・骨盤の関節・股関節などのソフトな骨盤・骨格矯正およびストレッチなどの筋肉調整を行い、関節や筋肉の動きをしっかり取り戻し、動ける身体にします。
それにより重たいものを持ったり、くしゃみなどの衝撃に対してい根本的にぎっくり腰にならない為の体づくりをおこないます。
☟骨盤矯正・骨格矯正施術風景
急な腰の痛みでお悩みの方はぜひご相談ください。
ハンズ鍼灸接骨院で治療する目的とは?
自宅でのケアはなんと言っても好きな時間、好きなタイミングで気軽にできることがメリットです。ストレッチを行うことで腰部周辺の柔軟性が保たれるため、負担が軽減させることができます。そのため新しい筋膜に炎症が生じるリスクを下げることができます。
しかし、痛みを感じられている方の筋膜にはすでに筋膜の炎症が起こっているため、誤ったストレッチをおこなってしまうと炎症が悪化してしまう可能性があります。
すでに痛みが出ている方は炎症が悪化する前に専門家に相談して適切な治療を行うようにしましょう。
腰部に痛みが出ている方で、現在腰部で何が起きているのかを画像を使って知りたい。大事な仕事がある為一時的に痛みを緩和したい方の場合は病院での診断を受ける必要があります。
痛み止めによる一時的な徐痛と保存療法による患部への負担軽減で腰部に生じた炎症が自然に治るのを待つというのが病院で主に提供されるギックリ腰に対するアプローチになります。
痛み止めは目先の痛みを緩和する点においてとても効果的です。しかし炎症がなくなるわけでは無いこと。また、腰部周辺の柔軟性が足りていないなど筋膜に炎症が生じてしまった元々の原因がなくなるわけでは無いため、同じ生活をしていると再発が起こりやすいという点には注意が必要です。
腰部の痛みがあることで日常生活を送る上で不便を感じている方にとってオススメなのが接骨院での施術です。病院での痛み止めによる保存療法では、利用頻度によって効果が薄くなっていくことなどが考えられます。この状態だと日常的な悩みの改善には最適ではありません。
接骨院での施術では電気治療(物理療法)を利用することで炎症の早期回復を促すことができます。また、腰部の柔軟性を確保するためのマッサージや歩き方や姿勢など骨格・骨盤へのアプローチを行うことも接骨院の施術の特徴です。
接骨院で治療を行う際の注意として治療の内容や利用している電療機器などが接骨院によってバラバラであることが挙げられます。腰部の治療を行う場合どの接骨院に通うのか?が大事になります。
自宅では主に腰やおしり周りのストレッチを行なっていただきたいです。
ストレッチが分からない場合は、ハンズ鍼灸接骨院公式インスタグラムを参考にしてみてください。
https://www.instagram.com/p/ClkbyIISv2B/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
ぎっくり腰、腰部椎間版ヘルニア、スポーツでの怪我、スポーツコンディショニングは江南市のハンズ鍼灸接骨院へご相談ください。