高校生がなりやすい膝の病気の種類は何があるのか?~江南市の鍼灸接骨院~
2022年02月15日
こんにちは。ハンズ鍼灸接骨院の丹羽です。
今日は高校生がなりやすい膝の症状の種類は何があるのかについてお話します。
高校生の方でスポーツに熱心に取り組んでいる中で様々な怪我が起こりますが、膝に症状が出る方が増えています。
スポーツをしていると毎回身体の同じ部分に負担がかかりやすく、使い過ぎ(オーバーユース)により怪我をしてしまいます。
オーバーユース障害による疾患は様々です。
【ジャンパー膝】
ジャンパー膝とは、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプを長時間繰り返したり、サッカーのキックやダッシュを繰り返したりするなど、膝を酷使することにより膝のお皿の下や太ももの前側の筋肉に炎症が起こり痛みが出てきます。
【オスグッド(オスグッド・シュラッター病)】
オスグッド病とはスポーツの動きのほとんどで起こりますが、特にジャンプでの膝の曲げ伸ばしや、キックやダッシュで起こりやすく、太ももの前の筋肉が膝のお皿の下にある骨にくっついていて、その膝下の外側に痛みが起こります。膝下の外側の熱感や腫れ、骨が高くもりあがったり、両側に起こる事もあります。
【ランナー膝(腸脛靭帯炎)】
ランナー膝とは長距離(マラソン)ランナーでよく発症し、ランニングやジャンプなどの膝の屈伸運動を繰り返すことで、膝の外側の骨が出っ張ったところの周りに痛みを生じるスポーツ障害です。初期症状は、運動中や運動後に痛みがあり、安静にしていると痛みが治まります。しかし、悪化すると歩いてる時も安静にしていても痛みを感じます。
重要なのは痛みが出ない様に事前にケアを行う事です。膝周りの症状だと特に太もものウォーミングアップやクールダウンはしっかり行ってください。
もし痛みがあるときは安静にし、運動をストップしましょう。
そして早めにハンズ鍼灸接骨院にお越しください。早期回復の為には施術の早期開始が重要です。
膝周りの症状や他の不調などでお困りでしたらハンズ鍼灸接骨院に何でもご相談ください。
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