2022年10月11日
みなさんこんにちはハンズ鍼灸接骨院江南院の藤本です。
今回のお題は五十肩ということで、みなさんは五十肩についてどのような印象をお持ちですか?

まず症状について確認していきます。五十肩は医学的な用語ではなく別名肩関節周囲炎とも呼ばれています。
症状はその人その人によって違いがあり、主に症状として最初に夜寝ている際も痛みが出たり、痛みで肩を上げられないなどが挙げられます。
周囲炎と呼ばれるように初期は炎症が起こっているので、何をしていても痛みを感じます。なので冷やしたり安静にして頂く必要があります。だいたい個人差はありますが2週間ほど続くと言われています。

段々痛みが引いてきたら次は安静にしていた分筋肉量の低下や筋肉の硬さにより方が思うように動かなくなります。
この症状を拘縮期と言います。拘縮期では徐々に動かしてもらう事で動かせる範囲(可動域)を広くしていきます。
接骨院ではストレッチの指導や電気を使った治療(物理療法)を行い筋肉の緊張を取り除きます。
最後に回復期では痛みが動かしている際の痛みが取れ、筋肉の硬さも通常に戻るので次第に肩も普段通り動く様になっていきます。期間で言うと痛みが出始めてから個人差はありますが、半年~2.3年で回復期に入ると言われています。
当院でも五十肩の治療行っていますので、何か分からない事があれば何でも聞いてください。
専門の知識を持ったスタッフが分かりやすくご説明いたします。
2021年09月29日
こんにちは

ハンズ鍼灸接骨院の藤本です。いつもハンズ鍼灸接骨院をご利用頂き誠にありがとうございます。
皆さんは肩こりに悩んでいませんか?

最近首から背中にかけて重い。
目の奥や頭がズキズキ痛い。
など心当たりはありませんか?
ではなぜ肩が凝るのでしょうか?それは・・・
ズバリ肩周りの筋肉が原因なんです。
特に頭→肩→首にかけて張っている「僧帽筋」という筋肉は重たい頭を支えたり、肩甲骨を動かすなど日常生活を送る際によく使う筋肉です。故に肩こりが起こりやすい筋とも言えます。
筋肉は緊張している状態が続くほど疲れ硬くなってしまいます。
その状態こそが肩こりなのです。肩こりが日常生活で続く事で「四十肩、五十肩」や「腱板断裂」などの肩関節の疾患に繋がる場合があります。
まず何故肩こりが起こってしまうのか?
筋肉は緊張により疲労し、疲労した筋肉は膨張してしまいます。
特に最近は寒い日が続きますので筋肉が普段よりも緊張しやすくなってしまうのです。
筋肉の緊張により膨張した筋肉内の血管が収縮して血流が悪くなり、老廃物が溜まり筋肉が硬くなり、発痛物質であるプロスタグランジンやブラジキニンが痛みの原因になります。

筋肉を緩めるコツは「緊張している筋肉の作用と逆の作用をする」です。
猫背の方はまず肩の前側の筋肉「小胸筋」を伸ばしましょういわゆるストレッチですね!
ストレッチのやり方は(一例)
01 …胸の中心を手で押さえます。
02 …腕をひねりながら後ろにそらせていきます。
03 …この状態を10秒間キープ。
04 …左右を2セットで行っていきます。
一日気が付いた時にでも実践してみてください。
当院では肩コリを改善するためのプログラムをご用意していますので
最近肩こりが酷い方は是非ご相談ください。スタッフ一同全力でサポートしていきます。
【肩こり施術はハンズ鍼灸接骨院 江南院】
〒483-8084
愛知県江南市高屋町御日塚65-1
☎0587-84-5782
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