交通事故に遭った時になんの保険が使えるのか?

2020年12月1日

皆さんこんにちわ!ハンズ鍼灸接骨院の栗本浩輝です!

今日は「交通事故の治療にはどのような保険が使えるのか」についてお話していきます!

 

 

まず保険の種類ですが主に使える保険は大きく分けて自賠責保険、任意保険、健康保険の3種類です。通勤中の交通事故に関しては労災保険が使える場合があります。
まずここでそれぞれの保険の特徴について見てみましょう。

 


 

自賠責保険
自動車を運転するにあたって必ず入らなければならない強制保険になります。
自賠責保険の特徴は人身事故に限り賠償金の上限が定められている事です。
例)被害者1名が死亡した場合の限度額は3000万円

任意保険
賠償金が自賠責保険で支払える金額の範囲を超えてしまった場合、残りの部分については加害者の方が負担しなければなりません。
自賠責保険による不足を補うために車を運転する人が自分で加入する保険が任意保険になります。
健康保険
自賠責保険、任意保険が認められなかった場合に自身の負担を減らすために健康保険を使うことが出来ます。ただし健康保険の範囲内での治療に限られますので保険の適応外の部位を触る事は出来ません。

主にこの3つの保険を使って交通事故の治療を受けることが出来ます。
事故の状況によって使える保険が変わってくるので注意が必要です。


 

事故にあってしまった場合自分がどの保険が使えるのか分からないケースが多いです。
そして何より事故のショックなどで何をしていいか分からなくなってしまう場合があります。交通事故に関する情報は「知っている」か「知らないか」で今後の生活に大きく関わってきます。本来適正に治療を受けることができ、慰謝料も受け取ることが出来たにもかかわらず「知らない」ことによってこれらを逃してしまうケースもあります。
患者さん自身が損をしない為にも一度話だけでも聞きに来てください。

さて、今日は交通事故に使える保険についてお話しました。
当院では患者さん一人一人の状況に合わせて適切に保険が使えるようアドバイスをしています。「どこへ行けばいいか分からない」「治療や慰謝料はどうなるのか
分からない事はなんでもお伝えします!まずハンズへご相談ください!

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