しびれが発生するメカニズム ~江南市 接骨院 岩倉市~

2022年08月25日

みなさんこんにちは、ハンズ鍼灸接骨院江南院です。

 

皆さんは痺れと聞いて何を思い浮かべますか?

 

・正座をしている時に足が痺れる。

・横向きで寝ている際に下敷きになっている腕が痺れる。

・恋人に腕枕をしている腕が痺れる。などが挙げられると思います。

 

全て共通点があります。

まず痺れを何故感じるのかというと「神経」が関係しています。

神経が何かしらの要因で圧迫もしくは走行を阻害され脳への伝達がうまく行えなくなることで痺れが出ると言われています。

上記の様に原因が正座と分かっているのであれば、その正座をやめれば痺れはなくなります。

 

原因が他にあって、その原因が中々解決できない場合が何日、何か月と痺れが続く事になってしまいます。

 

原因①

神経の大元(根本)がダメージを受けた場合

これは1度は聞いた事があると思います「ヘルニア」や加齢とともに背骨同士の隙間が狭くなる「脊柱管狭窄症」などが挙げられます。

神経は脳から出て背骨を通って様々な場所へ走行します。なので脳や背骨に問題が生じればそれに関連した場所にも痺れなど悪影響を及ぼします。

 

原因②

神経の通り道がダメージを受けた場合

神経は背骨を出た後、筋肉の隙間を通過し様々な場所へ走行します。

その周りの筋肉が硬すぎるとその通り道が狭くなってしまい神経を圧迫し流れが悪くなってしまうのです。有名な症状は下半身に痺れが出る「梨状筋症候群」と上半身に痺れが出る「胸郭出口症候群」です。

 

まずは何が原因かと明確にします。

それに対して痺れを取り除くのに特化した電気施術を行い、硬くなっている筋肉を柔らかくしていきます。

痺れの原因が知りたい。また長年痺れている方などお困りの方はハンズ鍼灸接骨院までご相談ください!

 

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