手足の痺れの原因と解消法

2026年02月16日

「手がピリピリする」「足がジンジンして力が入らない」 そんな手足の痺れ(しびれ)を感じたとき、多くの方は「何か大きな病気かも?」と不安になるものです。あるいは、マッサージに行っても一時的にしか良くならず、「体質だから仕方ない」と諦めていませんか?

実は、手足の痺れには必ず「原因」があり、その多くは体の土台である骨格の歪みや、神経を圧迫する筋肉の緊張に隠されています。


1. 手足の痺れとは?なぜ「ピリピリ」するのか

痺れ(しびれ)といっても、その感じ方は人それぞれです。「ジンジン」「ピリピリ」といった異常な感覚がある場合もあれば、感覚が鈍くなる「麻痺」に近い状態、あるいは「力が入りにくい」という運動神経の異常を伴う場合もあります。

痺れの正体は「神経のSOS」

私たちの体には、脳からの指令を伝え、全身の感覚を脳に送るための「神経」が張り巡らされています。この神経が、どこかの通り道で圧迫されたり、引っ張られたり、あるいは血流不足によって栄養が届かなくなったりしたときに発せられるSOS信号、それが「痺れ」の正体です。

いわば、ホースが踏まれて水が止まりそうになっている状態を想像してください。その「踏んでいるもの」を取り除かない限り、いくら末端(手足)を揉んでも解決はしません。


2. 手の痺れを引き起こす主な原因

手の痺れは、主に首から肩、腕にかけての通り道にトラブルがある場合に起こります。

手、腕のしびれはこちら

① 頸椎(けいつい)の問題:ヘルニア・頸椎症

首の骨(頸椎)の間にあるクッションが飛び出す「頸椎椎間板ヘルニア」や、加齢による変形が、神経の根元を圧迫します。

  • 特徴: 上を向いたときに痺れが強くなる、片手だけに症状が出る、首や肩の痛みも伴う。

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② 胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

首から胸にかけて、神経や血管が通る隙間(胸郭出口)が狭くなり、圧迫されるものです。

  • 特徴: つり革を掴むときや、重いものを持ったときに手が痺れる。なで肩の女性や、筋肉質な男性に多い。

 

③ 手根管(しゅこんかん)症候群

手首にある「手根管」というトンネル内で神経が圧迫されるものです。

  • 特徴: 親指から薬指にかけて痺れる(小指は痺れないことが多い)。明け方に痛みが強く、手を振ると少し楽になる。


3. 足の痺れを引き起こす主な原因

足の痺れは、腰から骨盤、お尻にかけての通り道に原因があることがほとんどです。

① 腰椎(ようつい)の問題:ヘルニア・脊柱管狭窄症

腰の神経が圧迫されることで、その先にある足に痺れが出ます。

  • 特徴: 前かがみで痛む(ヘルニア)、または一定距離を歩くと足が痺れて歩けなくなる(狭窄症)。

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② 坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

お尻を通る人体最大の神経「坐骨神経」が刺激されることで起こります。

  • 特徴: お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて、鋭い痛みや電気が走るような痺れが出る。

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③ 梨状筋(りじょうきん)症候群

お尻の深いところにある筋肉「梨状筋」が硬くなり、その下を通る神経を締め付けるものです。

  • 特徴: 長時間のデスクワークや運転のあとに痺れが強くなる。

梨状筋症候群はこちら


4. 共通する真の原因は「姿勢」と「歪み」

ここまで様々な原因を挙げましたが、実はこれらに共通する「真の黒幕」があります。それが、ハンズ鍼灸接骨院江南院が最も注目している「姿勢の悪さ」と「骨格の歪み」です。

なぜ「歪み」が痺れを生むのか?

例えば、「猫背」や「巻き肩」の方を考えてみましょう。

  1. 猫背になると頭が前に突き出ます。

  2. その重さを支えるために首や肩の筋肉が常にガチガチに緊張します。

  3. 筋肉が硬くなると、その間を通る神経を物理的に圧迫します。

  4. これが、手の痺れ(胸郭出口症候群など)の引き金になります。

足の痺れも同様です。「反り腰」や「骨盤の歪み」があると、腰椎の隙間が狭くなったり、お尻の筋肉が引き伸ばされて硬くなったりします。結果として神経を圧迫し、足への痺れを招くのです。


5. ハンズ鍼灸接骨院江南院による「痺れ解消」の3ステップ

当院では、単なるマッサージは行いません。痺れの「原因」を特定し、それを「取り除く」ための専門的なアプローチを行います。

ステップ1:徹底的な分析(InBody & 姿勢チェック)

まずは「どこで神経が滞っているのか」を突き止めます。

  • 姿勢分析: どの程度背骨が曲がっているか、首がどれだけ前に出ているかを可視化します。

  • InBody測定: 体幹の筋肉バランスを測定し、姿勢を支える力がどこで不足しているかを客観的に評価します。

 

ステップ2:痛みを遮断し、筋肉を緩める(最新治療 & 鍼灸)

痺れが強い時期は、神経の興奮を鎮める必要があります。

  • ハイボルテージ療法: 手では届かない奥深くに高電圧の電気を送り、炎症と神経の過敏を抑えます。

  • 鍼灸(しんきゅう)施術: 鍼を使って、神経を圧迫している「筋肉のしこり」に直接アプローチ。血流を劇的に改善し、神経の修復を助けます。

ステップ3:土台を整え、圧迫を解放する(骨格矯正 & 楽トレ)

痺れの「根本」である骨格の歪みを治します。

  • ハンズ式骨盤・骨格矯正: ソフトな手技で骨盤と背骨を正しい位置に戻します。神経の通り道が広がり、圧迫が解消されます。

  • 楽トレ(複合高周波EMS): 整えた骨格を維持するために、お腹の奥にある「インナーマッスル」を鍛えます。自分の筋肉で正しい姿勢を支えられるようになれば、痺れが再発することはありません。


6. 注意すべき「危険な痺れ」

接骨院の適応外であり、すぐに病院(脳神経外科など)を受診すべき痺れもあります。以下のような症状がある場合は注意が必要です。

  • 突然の強い痺れ: 急に片側の手足が動かなくなった、痺れ始めた。

  • ろれつが回らない: 言葉が出てこない、顔半分が歪む。

  • 激しい頭痛を伴う: 今までに経験したことのないような頭痛。

  • 排泄の障害: 失禁したり、感覚が分からなくなったりする。

これらは脳梗塞や中枢神経の重大な疾患の可能性があるため、迅速な医療機関への受診を推奨します。


7. 自宅でできる「痺れ予防」の心得

痺れを解消し、再発させないためには、日常生活の意識も大切です。

  1. 同じ姿勢を続けない: 30分に1回は立ち上がり、肩を回したり腰を伸ばしたりしましょう。

  2. 水分をしっかり摂る: 神経の伝達や血流には水分が欠かせません。コーヒーやお茶ではなく「お水」を意識して飲みましょう。

  3. お風呂で温める: 血行不良による痺れの場合、湯船に浸かって深部まで温めることが有効です(※急な強い痛みや炎症がある場合は冷やす方が良いこともあるため、専門家に相談してください)。


8. まとめ:痺れのない軽やかな生活を取り戻そう

「手足の痺れ」は、あなたの体からの重大なサインです。 放置すればするほど神経のダメージは蓄積し、回復に時間がかかるようになります。逆に言えば、「なぜ痺れているのか」という原因に正しくアプローチすれば、今の悩みは必ず解消に向かいます。

ハンズ鍼灸接骨院江南院は、その場限りのリラクゼーションではなく、「根本から治し、再発させないこと」にこだわっています。

「どこに行っても治らなかった」「手術しかないと言われたけれど諦めたくない」 そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの体の歪みと筋肉の状態を詳しく診断し、最適な解消プランを一緒に作っていきましょう。

ピリピリ、ジンジンする不安から解放され、毎日を笑顔で過ごせる体。私たちが全力でサポートいたします。

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ハンズ鍼灸接骨院 江南院

住所:〒 〒483-8084 愛知県江南市高屋町御日塚65‐1

電話:0587‐84‐5782

URL:https://hands-kounan.com/

テニス肘は接骨院で改善できる? 痛みの原因と施術法を解説

2025年07月22日

みなさんこんにちは ハンズ鍼灸接骨院江南院です。

テニス肘」という名前はよく聞くけれど、実際にはどのような症状なのか、またどのように対処すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

テニス肘は、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれる肘の疾患で、テニス愛好家だけでなく、日常生活で手首や肘をよく使う方にも発症する可能性があります。

この記事では、テニス肘の主な症状や原因、そして接骨院で受けられる施術法について詳しく解説します。

テニス肘の主な症状

テニス肘の主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 肘の外側から前腕にかけての痛み
  • 物を掴む、持ち上げる際の痛み
  • タオルを絞る、ドアノブを回すなどの動作での痛み
  • 肘周辺の腫れや熱感

これらの症状は、日常生活に支障をきたすだけでなく、放置すると慢性化する恐れもあります。

テニス肘の原因

テニス肘の主な原因は、手首を伸ばす筋肉(伸筋群)の使い過ぎによる炎症です。特に、以下のような動作が原因となることがあります。

  • テニスやゴルフなどのスポーツ
  • パソコン作業などの長時間のデスクワーク
  • 重い物を持ち上げる作業
  • 家事や育児などでの手首の酷使

これらの動作によって、肘の伸筋群に負担がかかり、炎症や微細な断裂が生じることで痛みが発生します。

接骨院でのテニス肘の施術法

接骨院では、テニス肘に対して以下のような施術法を組み合わせてアプローチします。

  1. 電気施術
    • 患部の筋肉や神経に電気刺激を与えることで、痛みを緩和し、血行を促進します。
  2. マッサージ施術
    • 筋肉のこわばりを緩和し、関節の可動域を広げるための手技療法を行います。
  3. 運動療法
    • 症状に合わせた適切な運動療法を行い、肘周辺の筋肉を強化し、再発を予防します。
  4. 超音波療法
    • 患部の炎症を抑え痛みを緩和します。
  5. テーピング
    • 肘にかかる負担を軽減し、痛みを緩和します。

これらの施術を組み合わせることで、痛みの緩和だけでなく、根本的な原因にアプローチし、早期回復と再発予防を目指します。

日常生活での注意点

テニス肘の症状を改善するためには、日常生活での注意も重要です。

  • 安静:痛む動作は避け、肘を休ませるようにしましょう。
  • ストレッチ:痛みのない範囲で、肘や手首のストレッチを行いましょう。
  • サポーター:肘にかかる負担を軽減するために、サポーターを使用するのも効果的です。

最後に

テニス肘は、適切な施術とケアを行うことで、早期回復が期待できる疾患です。痛みを我慢せずに、早めに専門家にご相談ください。当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を提供し、快適な日常生活を送れるようサポートいたします。

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腱鞘炎でお悩みの場合は 江南市のハンズ鍼灸接骨院へお問合せください。

2025年01月21日

みなさんこんにちは ハンズ鍼灸接骨院江南院です。

本日は腱鞘炎について説明していきます。

腱鞘炎は、腱と腱鞘の間で炎症が起こることで痛みや腫れなどの症状を引き起こす病気です。詳しく説明していきますね。

腱と腱鞘とは?

まず、腱と腱鞘について簡単に説明します。

  • : 筋肉と骨をつなぐ丈夫な繊維状の組織です。
  • 腱鞘: 腱を包み込み、腱がスムーズに動くように支えるトンネル状の組織です。

腱鞘炎とは?

腱鞘炎は、この腱と腱鞘の間で炎症が起こることで、腱の動きが妨げられ、痛みや腫れが生じる病気です。特に、手首や指など、細かい動きが多い部分に発症しやすいです。

腱鞘炎の種類

腱鞘炎には、主に以下の2種類があります。

  • ばね指: 指の付け根に痛みや腫れが生じ、指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなる状態です。指を伸ばす際に「カクン」と引っかかるような感覚があるのが特徴です。
  • ドケルバン病: 手首の親指側に痛みが生じる腱鞘炎です。親指を動かすと痛みが増強します。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎の主な原因は、手の使いすぎです。具体的には、以下のような動作が原因となることがあります。

  • パソコン作業
  • スマホの操作
  • 楽器の演奏
  • 手作業での仕事
  • スポーツ

また、妊娠や出産、更年期などのホルモンバランスの変化も、腱鞘炎の発症に関係するとされています。

腱鞘炎の症状

腱鞘炎の主な症状は、以下のとおりです。

  • 患部の痛み
  • 患部の腫れ
  • 患部の熱感
  • 指や手首の動かしにくさ
  • 指を動かした時のひっかかり感(ばね指の場合)

腱鞘炎の治療

腱鞘炎の治療法は、症状の程度によって異なりますが、一般的には以下のような方法があります。

  • 安静: 手をできるだけ使わないようにすることで、炎症を抑えます。
  • 固定: サポーターや添え木などで患部を固定し、安静を保ちます。
  • 薬物療法: 痛みや炎症を抑えるために、湿布や塗り薬、内服薬などが用いられます。
  • 注射: 炎症が強い場合は、患部にステロイド注射を行うことがあります。
  • 手術: 上記の治療で改善が見られない場合は、手術を行うこともあります。

腱鞘炎の予防

腱鞘炎を予防するためには、以下のようなことに注意しましょう。

  • 長時間の同じ作業を避ける
  • 作業の合間に休憩を挟む
  • ストレッチや体操を行う
  • 正しい姿勢を保つ
  • 手や指に負担のかからない道具を使う

腱鞘炎は、早期に適切な治療を行えば改善することが多い病気です。気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

接骨院で受けられる腱鞘炎の治療について。

整形外科と異なり、接骨院では手術や薬の処方はできませんが、手技療法や物理療法などを中心に、腱鞘炎の症状緩和や機能回復を目的とした施術が行われます。具体的に説明していきます。

接骨院での腱鞘炎治療の特徴

  • 手技療法: 柔道整復師によるマッサージやストレッチなどで、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することで、腱や腱鞘の炎症を抑えます。
  • 物理療法: 電気治療(低周波治療、高周波治療、超音波治療など)、温熱療法、冷却療法などを用いて、痛みの緩和や炎症の抑制、組織の修復を促します。
  • 固定・装具療法: テーピングや包帯、サポーターなどで患部を固定し、安静を保つことで、炎症の悪化を防ぎます。
  • 運動療法・リハビリ: 症状に合わせて、腱や関節の柔軟性や可動域を改善するための運動療法やリハビリテーションを行います。

接骨院での治療の流れ(一般的な例)

  1. 問診: 症状、発症時期、原因と考えられる動作、既往歴などを詳しく聞かれます。
  2. 検査: 患部の状態(腫れ、熱感、圧痛など)、関節の可動域、筋力などを確認します。
  3. 施術: 症状に合わせて、手技療法、物理療法、固定などが行われます。
  4. 説明・指導: 今後の治療計画、日常生活での注意点、自主トレーニングなどを説明されます。

接骨院で期待できる効果

  • 痛みの緩和: 手技療法や物理療法により、炎症や筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減します。
  • 可動域の改善: 関節や腱の柔軟性や可動域が改善し、スムーズな動きを取り戻せます。
  • 再発予防: 日常生活での注意点や自主トレーニングの指導を受けることで、再発を予防できます。

接骨院と整形外科の違い

  • 整形外科: 医師が診察を行い、レントゲンやMRIなどの画像検査、薬の処方、注射、手術などを行うことができます。
  • 接骨院: 柔道整復師が施術を行い、手技療法や物理療法、固定などを行います。薬の処方や手術はできません。

こんな場合は接骨院へ

  • 日常生活で支障が出る程度の痛みがある
  • 病院に行くほどではないと感じている
  • 薬に頼らずに治療したい
  • リハビリや運動療法を中心に行いたい

こんな場合は整形外科へ

  • 痛みが非常に強い
  • 腫れや熱感がひどい
  • 指の変形がある
  • 他の病気が疑われる

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