テニス肘は接骨院で改善できる? 痛みの原因と施術法を解説
2025年07月22日
みなさんこんにちは ハンズ鍼灸接骨院江南院です。

「テニス肘」という名前はよく聞くけれど、実際にはどのような症状なのか、またどのように対処すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
テニス肘は、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれる肘の疾患で、テニス愛好家だけでなく、日常生活で手首や肘をよく使う方にも発症する可能性があります。
この記事では、テニス肘の主な症状や原因、そして接骨院で受けられる施術法について詳しく解説します。
テニス肘の主な症状
テニス肘の主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- 肘の外側から前腕にかけての痛み
- 物を掴む、持ち上げる際の痛み
- タオルを絞る、ドアノブを回すなどの動作での痛み
- 肘周辺の腫れや熱感
これらの症状は、日常生活に支障をきたすだけでなく、放置すると慢性化する恐れもあります。
テニス肘の原因
テニス肘の主な原因は、手首を伸ばす筋肉(伸筋群)の使い過ぎによる炎症です。特に、以下のような動作が原因となることがあります。
- テニスやゴルフなどのスポーツ
- パソコン作業などの長時間のデスクワーク
- 重い物を持ち上げる作業
- 家事や育児などでの手首の酷使
これらの動作によって、肘の伸筋群に負担がかかり、炎症や微細な断裂が生じることで痛みが発生します。
接骨院でのテニス肘の施術法
接骨院では、テニス肘に対して以下のような施術法を組み合わせてアプローチします。
- 電気施術:
- 患部の筋肉や神経に電気刺激を与えることで、痛みを緩和し、血行を促進します。
- マッサージ施術:
- 筋肉のこわばりを緩和し、関節の可動域を広げるための手技療法を行います。
- 運動療法:
- 症状に合わせた適切な運動療法を行い、肘周辺の筋肉を強化し、再発を予防します。
- 超音波療法:
- 患部の炎症を抑え痛みを緩和します。
- テーピング:
- 肘にかかる負担を軽減し、痛みを緩和します。
これらの施術を組み合わせることで、痛みの緩和だけでなく、根本的な原因にアプローチし、早期回復と再発予防を目指します。
日常生活での注意点
テニス肘の症状を改善するためには、日常生活での注意も重要です。
- 安静:痛む動作は避け、肘を休ませるようにしましょう。
- ストレッチ:痛みのない範囲で、肘や手首のストレッチを行いましょう。
- サポーター:肘にかかる負担を軽減するために、サポーターを使用するのも効果的です。
最後に
テニス肘は、適切な施術とケアを行うことで、早期回復が期待できる疾患です。痛みを我慢せずに、早めに専門家にご相談ください。当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を提供し、快適な日常生活を送れるようサポートいたします。
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