ぎっくり腰の原因と当院での治療法

2025年08月26日

 

「突然の激痛で、もう動けない…」

それは、誰もがなり得るギックリ腰(急性腰痛症)の典型的な症状です。荷物を持ち上げた瞬間、くしゃみをした拍子、顔を洗おうと前かがみになった時など、何気ない日常の動作がきっかけで、まるで電気が走るかのような激しい痛みに襲われます。一度ギックリ腰になってしまうと、痛みで身動きが取れなくなり、仕事や家事、育児といった日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。

今回は、このギックリ腰がなぜ起こるのか、その主な原因から、当院が提供する効果的な治療法、そして再発を防ぐための予防策まで、詳しくお伝えしていきます。


 

ギックリ腰はなぜ起こる?その意外な原因

 

ギックリ腰は、一般的に「重いものを持ち上げたから」という単一の原因で起こると思われがちです。しかし、実はその背景には、日々の生活で蓄積された様々な要因が複雑に絡み合っています。ギックリ腰は、決して「突然」起こるものではなく、言わば「いつか来るべくして来た」結果なのです。

主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。

 

1. 身体の歪みと姿勢の悪さ

 

これは、ギックリ腰の最も根本的な原因の一つです。長時間のデスクワーク、スマートフォンの使いすぎ、猫背、反り腰といった姿勢の悪さは、骨盤や背骨を歪ませ、腰周りの筋肉に常に不必要な負担をかけています。 特に、体の中心である骨盤が歪んでいると、体のバランスを保つために腰椎(腰の骨)やその周辺の筋肉が過剰に緊張し、疲労が蓄積します。まるで、グラグラする不安定な土台の上に建っている建物のように、ちょっとしたきっかけで崩れてしまうリスクを抱えている状態なのです。

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2. 筋肉の疲労と血行不良

 

日々の姿勢の悪さや運動不足は、腰周りの筋肉を硬くし、血行不良を引き起こします。筋肉は、疲労が蓄積すると柔軟性を失い、硬くこわばってしまいます。この状態で急な動作を行うと、硬くなった筋肉や靭帯が耐えきれずに損傷し、炎症を起こしてしまいます。 特に、腰の奥深くにあるインナーマッスル(深層筋)が弱っていると、姿勢を支える力が不足するため、アウターマッスル(表層筋)にばかり負担がかかり、ギックリ腰になりやすくなります。

 

3. 精神的なストレス

 

意外に思われるかもしれませんが、強い精神的なストレスもギックリ腰の原因となります。ストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れ、筋肉が過度に緊張しやすくなります。また、睡眠の質が低下し、疲労回復が妨げられることで、筋肉の柔軟性が失われ、ギックリ腰を引き起こしやすい状態になります。

 

4. 筋力不足

 

運動不足や加齢により、腰周りの筋肉が衰えてくると、体を支える力が不足し、少しの負荷でも腰に大きな負担がかかるようになります。特に、前述のインナーマッスルが弱っていると、ギックリ腰のリスクは高まります。

つまり、ギックリ腰は「重い荷物を持ち上げた」という直接的な原因の裏に、「もともと腰に負担がかかりやすい状態だった」という根本的な原因が隠れているのです。

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ギックリ腰になったらどうする?正しい応急処置

 

「ギックリ腰になってしまった!」

そんな時、まずは慌てず、以下の正しい応急処置を行ってください。これを間違えると、痛みが長引く原因となります。

  1. まずは楽な姿勢で安静に: 痛みが引くまで無理に動かさないことが最優先です。仰向けになり、膝の下にクッションや丸めたタオルなどを置いて、膝と股関節を軽く曲げた姿勢が楽だと感じる方が多いです。
  2. 冷やすこと: 痛みがひどい急性期は、炎症が起きている状態です。そのため、患部を冷やすことが重要です。アイスパックや氷嚢をタオルで包み、15分程度、患部に当てて冷やしましょう。これを1日に数回繰り返します。絶対に温めたり、揉んだりしないでください。
  3. コルセットやサポーターの活用: 痛みが少し落ち着いてきたら、腰を安定させるためにコルセットやサポーターを着用するのも良いでしょう。これにより、不意な動きによる痛みを軽減できます。

※注意! 安静にしていても痛みが全く引かない場合、足に痺れや脱力感がある場合、排尿・排便に異常がある場合は、神経が圧迫されている可能性があります。この場合は、すぐに医療機関(整形外科)を受診してください。

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ハンズ鍼灸接骨院江南院のギックリ腰治療

 

ギックリ腰の痛みは、適切な治療を早期に行うことで、早期回復を目指すことができます。当院では、ギックリ腰の原因と症状を正確に把握し、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療プランをご提案しています。

 

1. 痛みの強い急性期治療

 

まずは、何よりもつらい痛みを緩和させることが最優先です。 当院では、炎症や痛みを抑えるために、最新の電気治療器(ハイボルテージ・立体動態波)を使用します。これらの電気治療器は、高電圧の電気刺激を体の深部にまで浸透させ、炎症を抑え、筋肉の緊張を緩和する効果が期待できます。ギックリ腰の激しい痛みに対して、即効性のあるアプローチが可能です。また、電気治療と併せて、手技による筋肉の調整も無理のない範囲で行い、痛みの緩和をサポートします。

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2. 慢性期・回復期の治療

 

痛みが落ち着いてきたら、再発を防ぐための根本治療へと移行します。

  • 骨盤矯正: ギックリ腰の根本原因となる骨盤の歪みを整えます。当院の骨盤矯正は、ソフトで安全な手技を中心に行うため、身体への負担を最小限に抑えながら、身体の土台を正しい位置に戻していきます。これにより、腰椎や腰周りの筋肉にかかる不必要な負担を軽減し、正しい姿勢を保ちやすい体へと導きます。骨盤矯正についてはこちら
  • 筋肉調整: 骨盤の歪みだけでなく、腰周りの筋肉の緊張を丁寧にほぐし、柔軟性を取り戻します。手技によるマッサージや、鍼灸施術を組み合わせることで、深部の筋肉の血行を促進し、疲労物質の排出を促します。
  • インナーマッスル強化: ギックリ腰の再発を防ぐためには、姿勢を支えるインナーマッスルの強化が不可欠です。当院では、複合高周波EMS「楽トレ」を使用し、寝ているだけで効率的にインナーマッスルを鍛えることができます。自力では鍛えにくい深部の筋肉に働きかけることで、腰椎をしっかりと安定させ、腰に負担のかかりにくい体づくりをサポートします。

3. 日常生活指導と再発予防

 

せっかく良くなっても、またギックリ腰を繰り返してしまっては意味がありません。当院では、施術と合わせて、日常生活での注意点や、ご自宅でできる簡単なストレッチ、腰に負担をかけない動作のコツなどを丁寧に指導いたします。

  • 正しい物の持ち方: 膝を曲げて腰を落とし、物と体を近づけて持つ。
  • 正しい座り方: 骨盤を立てて座り、背もたれに寄りかからない。
  • 正しい立ち方: 骨盤を前に突き出さず、腹筋と背筋に軽く力を入れる。 これらの指導を実践していただくことで、ギックリ腰の再発を防ぎ、健康的で快適な毎日を送っていただけるようサポートいたします。

 

ギックリ腰にならないための予防策

 

ギックリ腰は、予防が最も重要です。日頃から以下のことを心がけましょう。

  • 適度な運動: ウォーキングや水泳など、腰に負担をかけない運動を習慣化し、筋肉を維持しましょう。
  • 正しい姿勢を意識する: デスクワークやスマートフォンの使用時も、こまめに姿勢を見直しましょう。
  • ストレッチ: お風呂上がりなどに、腰や股関節周りの筋肉をゆっくりとストレッチして、柔軟性を保ちましょう。
  • 身体の歪みを整える: 慢性的な腰痛や肩こりがある場合は、身体の歪みが原因かもしれません。定期的に接骨院で体のメンテナンスを行うことで、ギックリ腰のリスクを減らすことができます。

 

まとめ:ギックリ腰は根本治療と予防が鍵

 

ギックリ腰は、その場の激痛もつらいですが、再発しやすいという特徴があります。その場の痛みを緩和するだけでなく、その痛みを引き起こした根本的な原因(身体の歪みや筋力不足)にアプローチし、再発を防ぐことが何よりも重要です。

ハンズ鍼灸接骨院江南院では、ギックリ腰の急性期から慢性期、そして再発予防まで、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を提供しています。

「またいつか…」と不安を抱えながら過ごすのではなく、ギックリ腰の根本原因を解消し、安心して日常生活を送れるように、私たちがお手伝いいたします。

ギックリ腰の痛みでお困りの方、繰り返すギックリ腰をなんとかしたい方は、お一人で悩まず、ぜひ一度当院にご相談ください。早期の施術で、早期回復を目指しましょう。

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ハンズ鍼灸接骨院 江南院
住所:〒 〒483-8084 愛知県江南市高屋町御日塚65‐1
電話:0587‐84‐5782
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