足の痺れはハンズ鍼灸接骨院江南院へご相談ください。
2025年03月4日
みなさんこんにちは ハンズ鍼灸接骨院江南院です。
本日は足の痺れが起こりやすい症状を説明してきます。
坐骨神経痛について
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が、何らかの原因で圧迫や刺激を受けることで起こる痛みやしびれの症状を指します。
原因
坐骨神経痛を引き起こす主な原因としては、以下のものが挙げられます。
- 腰椎椎間板ヘルニア: 椎間板というクッションのような部分が飛び出し、神経を圧迫する
- 腰部脊柱管狭窄症: 脊柱管という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される
- 梨状筋症候群: お尻の梨状筋という筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫する
- 仙腸関節の炎症: 仙骨と腸骨が接合する部分の炎症が原因となる
- 腫瘍: 脊椎や骨盤にできた腫瘍が神経を圧迫する
- 糖尿病: 神経障害を引き起こすことがある
症状
坐骨神経痛の症状は、人によって異なりますが、一般的には以下のような症状が現れます。
- 痛み: お尻、太もも、ふくらはぎ、足の裏など、坐骨神経が通る経路に沿って痛みが出る
- しびれ: 痛みと共に、痺れ感を感じる場合もある
- 感覚異常: 熱さや冷たさを感じにくい、触った感覚が鈍いなど
- 筋肉の衰え: 足の筋肉が弱くなり、歩行が困難になる場合もある
坐骨神経痛で特に多い梨状筋症候群について
梨状筋症候群は、お尻の深部にある梨状筋という筋肉が緊張し、その近くを通る坐骨神経を圧迫することで起こる痛みやしびれなどの症状を指します。
原因
梨状筋症候群の主な原因としては、以下のものが挙げられます。
- 長時間の座位: デスクワークや運転など、長時間同じ姿勢でいる
- 運動不足: 筋肉が硬くなりやすくなる
- スポーツ: ランニングやテニスなど、お尻に負担のかかる運動
- 外傷: お尻への直接的な打撲や捻挫
- 姿勢の悪さ: 骨盤が歪むなど
症状
梨状筋症候群の症状は、坐骨神経痛に似ているため、両者を区別するのが難しい場合があります。一般的な症状としては、以下のものが挙げられます。
- お尻の痛み: 特にお尻の外側に痛みを感じることが多い
- 太もも裏の痛みやしびれ: 坐骨神経が圧迫されることで、太もも裏に痛みやしびれが走る
- 痛みが増強する状況: 長時間座っている、足を組む、中腰になるなど
診断
医師は、症状の説明を聞き、神経学的検査や画像検査(MRIなど)を行うことで、坐骨神経痛の原因を診断します。
治療
坐骨神経痛の治療法は、原因や症状によって異なりますが、一般的には以下の治療法が用いられます。
- 薬物療法: 消炎鎮痛剤、筋肉弛緩剤など
- 物理療法: 温熱療法、電気療法、牽引療法など
- ブロック注射: 痛みのある部分に薬を注射する
- 手術: 重症の場合や、他の治療法で改善が見られない場合
日常生活での注意点
- 安静: 痛みがある場合は、安静にする
- 姿勢の改善: 正しい姿勢を保つ
- 運動療法: 医師や理学療法士の指導のもと、適切な運動を行う
- 冷温療法: 痛みのある部分に冷やしたり温めたりする
- 体重管理: 肥満は腰への負担を増やすため、適正体重を維持する
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