股関節痛は江南市のハンズ鍼灸接骨院へお任せください。

2025年05月27日

みなさんこんにちは ハンズ鍼灸接骨院江南院です。

本日は股関節の痛みについて説明していきます。

股関節痛について

股関節は、骨盤と太ももの骨(大腿骨)をつなぐ関節で、体重を支え、歩行や運動など様々な動作を行う上で非常に重要な役割を果たしています。股関節に痛みがあると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

股関節痛の原因

股関節痛の原因は多岐にわたりますが、代表的なものをいくつか挙げます。

  • 変形性股関節症:加齢や股関節の形成不全などが原因で、股関節の軟骨がすり減り、痛みや機能障害を引き起こす症状です。
  • 関節リウマチ:自己免疫疾患の一種で、股関節を含む全身の関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、こわばりを生じさせます。
  • 大腿骨頭壊死症:大腿骨頭への血流が悪くなり、骨組織が壊死する症状です。
  • 股関節唇損傷:股関節の臼蓋(寛骨臼)の縁にある軟骨組織である関節唇が損傷することで、痛みやひっかかり感が生じます。
  • 鼠径部痛症候群 (グロインペイン症候群): スポーツ活動などによるオーバーユースが原因で、股関節周辺の筋肉や腱、靭帯などを痛める症状の総称です。

股関節痛の症状

股関節痛の感じ方や痛む場所は、原因によって異なります。

  • 変形性股関節症:立ち上がりや歩き始めに股関節の前側(鼠径部)や横側、お尻などに痛みを感じることが多いです。進行すると、安静時や夜間にも痛みが出ることがあります。
  • 関節リウマチ: 股関節だけでなく、他の関節にも痛みや腫れ、こわばりがみられます。朝に症状が強く出ることが多いです。
  • 大腿骨頭壊死症: 股関節の奥の方や太ももの付け根に痛みを感じることが多いです。
  • 股関節唇損傷: 股関節を動かしたときに、鼠径部や股関節の奥に痛みやひっかかり感、クリック音などを感じることがあります。
  • 鼠径部痛症候群 (グロインペイン症候群): 股関節を動かした時や、運動時に鼠径部に痛みを感じることが多いです。

また、股関節の痛みとともに、以下のような症状が現れることもあります。

  • 股関節の可動域制限:股関節の動きが悪くなり、足を開きにくい、股関節を深く曲げられないなどの症状が現れます。
  • 跛行:歩くときに痛みのある足をかばうような歩き方になることがあります。
  • 腰痛や膝痛:股関節の痛みをかばうことで、腰や膝に負担がかかり、痛みが出ることがあります。

股関節痛の治療

股関節痛の治療法は、原因や症状の程度によって異なります。

  • 保存療法:
    • 安静:痛みが強いときは、無理に動かさずに安静にします。
    • 運動療法:股関節周りの筋力を強化したり、関節の動きを良くするためのストレッチなどを行います。
    • 装具療法:股関節にかかる負担を軽減するための装具(杖やサポーターなど)を使用することがあります。

股関節痛の予防とセルフケア

股関節痛を予防したり、症状を悪化させないためには、以下の点に注意しましょう。

  • 正しい姿勢を保つ:猫背や反り腰などの悪い姿勢は、股関節に負担をかけます。
  • 適度な運動を心がける:股関節周りの筋力を維持し、関節の柔軟性を保つために、ウォーキングや水泳などの適度な運動を習慣にしましょう。
  • 肥満を解消する:肥満は股関節への負担を増大させます。
  • 股関節に負担のかかる動作を避ける:長時間の立ち仕事や重い物を持ち上げる動作などは、股関節に負担をかけます。
  • ストレッチ: 股関節周りの筋肉の柔軟性を保つためのストレッチを行うことが大切です。

放置するとどうなる?

股関節痛を放置すると、症状が悪化し、歩行困難になるなど、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。また、痛みをかばうことで、腰痛や膝痛など、他の部位に痛みが生じることもあります。

医療機関を受診しましょう

股関節に痛みを感じたら、我慢せずに早めに整形外科を受診しましょう。医師が原因を特定し、適切な治療法を提案してくれます。

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