座り仕事で腰が痛い…その原因は?デスクワーク腰痛は放置しないで!
2026年08月31日
皆さんこんにちは!
ハンズ鍼灸接骨院江南院の窪井です!
「仕事中にだんだん腰が痛くなる」
「長時間パソコンに向かっていると腰が重だるい」
「椅子から立ち上がる瞬間に腰が痛い」
「座り仕事を始めてから腰痛が続いている」――このようなお悩みはありませんか?

近年はパソコンを使用するデスクワークや、長時間座ったまま行う事務作業が増えています。一見すると身体への負担が少ないように思える座り仕事ですが、実は同じ姿勢を長時間続けることで、腰や骨盤、周囲の筋肉には大きな負担がかかります。
ハンズ鍼灸接骨院江南院でも、「座っていると腰が痛い」「仕事が終わる頃には腰が限界」「湿布やマッサージをしても繰り返す」といった腰痛のお悩みを多く伺います。
座り仕事による腰痛は、単純に腰だけの問題とは限りません。筋肉の柔軟性、骨盤や骨格のバランス、身体を支える筋肉の働きなど、複数の要因が関係している場合があります。
今回は、座り仕事で腰が痛くなる原因と、改善・再発予防のために大切なポイントについて解説します。
なぜ座り仕事で腰が痛くなるの?
長時間のデスクワークでは、同じ姿勢を維持し続けることになります。仕事に集中していると、気付かないうちに背中が丸まり、頭が前に出たり、骨盤が後ろに倒れたりしている方も少なくありません。
このような状態が長時間続くと、腰周囲の筋肉や関節に同じ負担が繰り返しかかります。筋肉は長時間緊張した状態が続くことで疲労し、柔軟性が低下しやすくなります。硬くなった筋肉はさらに身体を動かしにくくし、日常動作の際にも腰への負担が増えるという悪循環につながることがあります。
特に、「座っている間は何とか我慢できるものの、立ち上がる瞬間に痛い」「仕事終わりに腰が重い」といった場合には、長時間同じ姿勢を続けたことによる筋肉や関節への負担が関係している可能性があります。
また、腰痛は姿勢だけが原因とは限りません。椎間板や神経に関係する問題、内臓の疾患などが隠れている場合もあるため、痛み方や症状の経過には注意が必要です。足のしびれや強い痛みがある場合、安静にしていても痛みが続く場合などは、早めに医療機関へ相談することが重要です。
デスクワークと筋肉の柔軟性低下
座り仕事による腰痛で重要な要因の一つが、筋肉の柔軟性低下です。仕事中に長時間座り続けていると、腰だけでなく、お尻や太もも、股関節周囲などの筋肉も同じ状態で長時間固定されます。
身体は本来、立つ・歩く・しゃがむなど、さまざまな動きを繰り返しています。しかし座り仕事では動きが少なくなり、特定の筋肉に負担が集中しやすくなります。筋肉が疲労して硬くなると、血流が悪くなりやすく、さらに筋肉の柔軟性が低下することがあります。
その結果、「座っていると腰が張る」「朝より夕方の方が腰が痛い」「少し動くと楽になるが、また座っていると痛くなる」といった状態につながることがあります。
腰だけを繰り返しマッサージして一時的に楽になっても、長時間同じ姿勢を続ける習慣や、身体全体の動きにくさが改善されなければ、同じような腰痛を繰り返す可能性があります。
骨盤・骨格のバランスも腰への負担に関係
デスクワーク中の姿勢では、骨盤や背骨の位置も重要です。背中を丸めた姿勢や、片側に体重をかけて座る姿勢、足を組む習慣などによって、身体の使い方に偏りが生じることがあります。
筋肉の緊張や柔軟性の低下が続くと、身体を支える骨盤や骨格のバランスにも影響し、特定の部位へ負担が集中しやすくなります。腰痛がある方の中には、腰だけでなく、お尻や股関節、背中にも張りや違和感を感じているケースもあります。
「腰が痛いから腰だけを見る」のではなく、姿勢や骨盤、背骨の状態、どのような動作で痛みが出るのかなどを確認することが大切です。
インナーマッスルの働きにも注目
長時間座った姿勢を維持するためには、身体を安定させる筋肉も働いています。特に、骨盤や背骨を支えるインナーマッスルの働きが低下すると、良い姿勢を維持し続けることが難しくなり、無意識のうちに身体が崩れやすくなることがあります。
「最初は姿勢を意識できるけれど、仕事に集中するとすぐ猫背になる」「背筋を伸ばして座っていると疲れる」という場合、単に意識が足りないだけではなく、姿勢を支える筋肉の働きや持久力も関係しているかもしれません。
そのため、腰痛の改善や再発予防では、痛みのある部分への対処だけでなく、身体を支える力にも目を向けることが重要です。
座り仕事の腰痛を放置するとどうなる?
「仕事を休めないから」「痛いけれど我慢できるから」と、腰痛を放置してしまう方もいます。しかし、腰痛が続くことで、痛みをかばった身体の使い方が習慣化し、別の場所へ負担が広がることがあります。
腰の痛みをかばって姿勢が偏ることで、背中や首、肩、お尻、股関節などに負担を感じることもあります。また、痛みが長く続くことで、仕事や家事、趣味などの日常生活にも影響し、精神的なストレスにつながる場合もあります。
さらに、腰痛の中には神経や内臓などが関係しているものもあります。足のしびれ、感覚の異常、筋力低下などがある場合は、自己判断で放置せず、適切な医療機関へ相談することが必要です。
座り仕事による腰痛を改善するためにできること
まず意識したいのは、長時間同じ姿勢を続けすぎないことです。仕事中に一度立ち上がる、少し歩く、軽く身体を動かすなど、定期的に姿勢を変える習慣をつくりましょう。
また、パソコン画面の高さや椅子の位置、足が床につくかどうかなど、仕事環境を見直すことも大切です。無理に「正しい姿勢」を作ろうとして身体を緊張させ続けるのではなく、負担の少ない姿勢を取りやすい環境を整えることがポイントです。
すでに腰痛が続いている場合には、痛みの原因を確認することが重要です。筋肉の緊張が強いのか、骨盤や骨格のバランスが影響しているのか、身体を支える筋肉の働きが低下しているのかなど、一人ひとり原因は異なります。
ハンズ鍼灸接骨院江南院では、腰痛に対して身体の状態を確認し、筋肉の柔軟性低下、骨盤・骨格のバランス、身体を支える筋肉の状態などを考慮しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。状態に応じて、筋肉への施術、鍼灸、電気施術、骨格・骨盤へのアプローチなどを組み合わせ、日常生活での身体の使い方についてもアドバイスしています。
実際の症例|座り仕事で夕方になると腰痛が悪化
30代男性、仕事はデスクワーク。
「仕事中から腰が重くなり、夕方には痛みが強くなる」とのことで来院されました。
詳しく確認すると、長時間座ったまま作業することが多く、仕事に集中すると数時間ほとんど立ち上がらない日もあるとのことでした。
臨床所見上、腰だけでなく臀部から股関節周囲の筋肉にも緊張がみられ、姿勢保持時には骨盤が安定しにくい状態が確認されました。そこで腰だけに限定せず、周囲の筋肉の状態や身体のバランスを確認しながら施術を実施し、あわせて仕事中に姿勢を変えるタイミングや日常生活でのセルフケアについてもお伝えしました。
腰痛は同じ症状に見えても、仕事環境や姿勢、筋肉の状態によって原因が異なります。そのため、一時的に痛みを抑えるだけではなく、「なぜ座っていると腰に負担がかかるのか」を考えることが大切です。
当院スタッフの所感
座り仕事による腰痛では、「運動不足だから」「姿勢が悪いから」と一つの原因だけで考えないことが重要です。実際には、長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉の疲労、骨盤や骨格のバランス、身体を支える筋肉の働きなど、複数の要因が重なっていることがあります。
また、「痛みが出たらマッサージを受ける」という対処だけでは、仕事中の姿勢や身体への負担が変わらない限り、再び腰痛を感じる可能性があります。ご自身の腰痛がどのような場面で悪化するのかを知り、身体の状態と生活習慣の両方から対策することが、腰痛の改善と再発予防につながります。
座り仕事で腰が痛い、仕事に集中すると腰がつらい、立ち上がるときに痛みがあるなどのお悩みは、我慢せず早めにご相談ください。ハンズ鍼灸接骨院江南院では、お身体の状態を確認し、腰痛の原因に合わせた施術をご提案いたします。
よくある質問
Q1. 座っていると腰が痛くなるのは、姿勢が悪いからですか?
姿勢だけが原因とは限りません。長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉の疲労や柔軟性低下、骨盤や骨格のバランスなど、さまざまな要因が関係する可能性があります。
Q2. デスクワーク中はどのくらいの頻度で立ち上がるとよいですか?
一つの姿勢を長時間続けすぎないことが大切です。仕事の状況に合わせて、定期的に立ち上がったり歩いたりして、身体を動かす習慣をつくりましょう。
Q3. 腰痛があるときにストレッチをしても大丈夫ですか?
症状によって異なります。強い痛みがある場合や、ストレッチで痛みが悪化する場合は無理に行わず、まず身体の状態を確認することをおすすめします。
Q4. 足のしびれもありますが、座り仕事が原因でしょうか?
座り姿勢だけでなく、神経に関係する疾患などが原因となる場合もあります。しびれや筋力低下がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
Q5. 腰痛が慢性化していても相談できますか?
はい。長く続く腰痛でも、まずは痛みの出方や生活習慣、身体の状態を確認し、どのような要因が関係しているのかを考えることが大切です。
座り仕事による腰痛は、毎日の小さな負担の積み重ねによって起こることがあります。「仕事だから仕方ない」と諦めず、腰痛の原因を見直して早めに対策しましょう。
江南市、大口市、扶桑町、犬山市で腰痛、デスクワークによる腰の痛み、慢性的な腰痛にお悩みの方は、ハンズ鍼灸接骨院江南院へお気軽にご相談ください。
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